2010年10月04日

工場完成!

醸造長の夏丘です。
今日は国税局の方々が見に来ました。
緊張しながら設備案内や説明をしましたが、案外すんなりと終了し、ホッとしているところです。

これで工場は終了。明日からは、店舗の造作を再開します。

 ◇ ◇ ◇

▼仕込室は全面ペンキ仕上げ
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▼仕込室の照明を調整
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▼ブロックで組んだ、かまど。
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試験点火したら炎が酸素不足っぽいので、組み方を変える必要がありそうです。


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2010年10月05日

壁板を貼る

醸造長の夏丘です。

壁板を貼ります。高円寺麦酒工房では、板貼りの内装が中心です。
注意すべきは、板貼りを多用すると、とかく和風建築の仕上がりになってしまいます。
蕎麦屋や、寿司屋ならともかく、ビール屋ですから、そんなに和風にしたい訳ではありません。
ただ、内装には僕のテーマがあります。それは「手造り感」です。
当店の基軸とも言える「手造りビール」は、そのまま当店のコンセプトになると思っています。
そんな訳で、手造りといえば木工。杉や檜、漆喰、麻など、身近で馴染み深い素材で内装を造っています。


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▲こんな雰囲気。
節(ふし)有りの杉板、合杓(あいじゃくり)。無節(むぶし)の板より却って趣があります。
貼り方には縦と横がありますが、横にすることで狭い店内ながらも広がりを強調するとともに、和風になりすぎるのを回避しています。



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▲木工用ボンド塗布。
板を貼る下地が木材の場合は、何も考えずに釘打ちできるし、石膏ボードでもその下の桟木を狙えば問題ありません。しかし相手がモルタルの場合、釘が効かないので一苦労です。実験したところ、木工用ボンドを全面に塗り、隠し釘を打って一晩置けば、強力に固定できることが判りました。


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2010年10月06日

標準でない仕様

醸造長の夏丘です。

このブログは店で書いています。昨日までPCを家に置いていましたが、今日から店舗に移しました。それと一緒に、プリンタ、ルータ、電話機、アンプなどの電気製品も一斉に設置。

これらの設置場所は、コンセントを7口も用意しておきました。
普通、壁には一箇所につき2口が標準で、パソコン関連をつなぐとコンセントがタコ足になってしまいます。
しかし高円寺麦酒工房の場合、ちょうど解体時に不要なコンセントが何個か出たので、これを再利用し、予め壁に埋め込んでおいたのです。

自分で造ると、こういう「標準でない」仕様に好きなだけ出来るので、良いですね。

ビールカウンターは、高さ96cmもあるのです。普通、既製のシンクでカウンターを組んだら、標準は80cm。少し高めの規格で85cmというのもあります。しかし、僕には全然低い。
現場で実際に立ち、ジョッキを動かしシミュレーションすることで、96cmという数字がはじき出されました。

標準は標準で、何かとつぶしが効いたり、安価に手に入ったり、メリットもあります。
標準を知った上で、標準よりもっと便利なものがイメージ出来たならば、とても良いものになるでしょう。

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2010年10月09日

階段製作と、ペンキ塗り

醸造長の夏丘です。

今日は一日じゅう雨でした。こういう日は、ご近所さんも窓を閉めているので、臭いの出る作業にはもってこいです。

▼というわけで、厨房のペンキ塗り
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石膏ボードに直接油性ペンキを塗るのは本当は良くないそうですが、厨房は裏方だしあまりこだわっていません。浮いた時間を、客席造りに費やしたほうが有益です。

ペンキは奥さんに任せて、僕は階段作り▼
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店の奥半分は高くなっているので、二人すれ違える幅の階段を造りました。たぶん力士が二人乗っても大丈夫なほど頑丈です。
あとで床材を敷いたときの高さも考慮しています。

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posted by 高円寺麦酒工房 at 19:50| Comment(2) | TrackBack(0) | お店づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月11日

和室を造ることに!

醸造長の夏丘です。

当初は予定のなかった、和室を新設することにしました。
なぜ、ビール屋なのに和室? と思われるかも知れませんが・・・

先日、千駄木の蕎麦屋に寄ったとき、小上がりの二人掛け席に通されました。
小さなちゃぶ台がひとつ。狭いながらもどこかホッとする雰囲気があり、落ち着いて食事ができました。

ビールはもともとヨーロッパのもので、高円寺麦酒工房はアメリカの影響を大きく受けています。
ただしそれは製造方法の話であり、「地域のかたに毎日でも気軽に飲んでもらいたい」という思いが根底にあります。店内は日常感に溢れ、カッコ良さよりも居心地の良さを追求しています。

だから、千駄木の感動体験をどうしてもお客さんに提供したくなりました。

場所を検討した末、せっかく造ったベンチ▼を撤去し、そこに和室を造ります。
http://koenjibeer.seesaa.net/archives/20100828-1.html

▼土台。さっき畳を発注しました。
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一帖半の広くないスペースですが、4名は座れそうです。
なお壁板以外の筋交いや柱は、間仕切り変更時に切り出された古い木材を再利用しました。

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2010年10月12日

発酵室と熟成室が稼働開始

醸造長の夏丘です。

発酵室と熟成室の動力申請(三相200V)が終わり、今日から稼働し始めました。

▼操作パネル
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右が発酵室、左が熟成室です。いま冷やしている最中ですが、既にヒンヤリ。

真夏の暑い頃に稼働していたら、工事もずいぶん楽だったなァ・・・

.追加の写真
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2010年10月13日

一番奥の三人席

醸造長の夏丘です。

店内一番奥の三人席を造りました。▼
image-20101013192233.png

和室の場所から移した木材です。といっても壁の下地がコンパネから石膏ボードにかわり、取り付けを考え直さなければなりませんでした。

これからジャッジング勉強会へ行ってきます。

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posted by 高円寺麦酒工房 at 19:24| Comment(0) | TrackBack(0) | お店づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月14日

長〜い、ベンチ椅子

醸造長の夏丘です。

▼昨日に引き続き、ベンチ椅子を製作。
IMG_1139.JPG

全長3.4m以上もあります。
テーブルをどういう風に割り振ろうか、考え中です。

たぶん奥から順に4名+4名+2名と三分割すると思います、。

高円寺麦酒工房の客席は、なるべく椅子を使用せずにベンチ方式をとりました。
それは僕の好みです。ファミレスなどへ行っても、通された席がベンチ(ソファ)タイプだと嬉しくなります。
やっぱり落ちつくし、足を組んだり崩したりしやすいですよね。

私以外にも、そう感じている人は多いのではないでしょうか?

ちなみに、写真のベンチ背もたれ天部は、壁方向に下がるよう傾斜をつけました。
ここにメニューブックとか置いたとき、ずるっとすべり落ちて来ないように・・。

テーブルにごちゃごちゃメニューや調味料にPOPまで置かれてるのって、個人的には好きではありません。

勤めの頃いった神保町のいもや(とんかつ)は、何も置いてない白木のカウンターが印象的でした。
すっきりとして清潔感もあり気持ち良いのです。

 ◇ ◇ ◇

店づくり初期は、解体や下地ばっかりで正直つらかったですが、最近の作業はこういう造作なので、お客さんの顔も浮かぶし、楽しくなってきました。

まだまだやることは山積みですが、きっと良い店が出来ます。楽しみにしていてください!

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posted by 高円寺麦酒工房 at 21:40| Comment(0) | TrackBack(0) | お店づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月17日

しっくい塗り

醸造長の夏丘です。

店内残りのレイアウトに三日三晩悩んでいました。
きのう、おとといと二人の友人に来てもらって、試しに一緒に店内で飲食しながら、意見交換しやっと見えてきました。明日から製作に取り掛かります。

今日は日曜だし静かな作業、漆喰塗りに挑戦です。

▼一番目立たない箇所で実験
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▼奥さんも挑戦
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なかなか難しいです・・・。

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posted by 高円寺麦酒工房 at 18:58| Comment(0) | TrackBack(0) | お店づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月20日

勉強三昧

醸造長の夏丘です。

非常に密度の濃い三日間でした。
まず両国ポパイにてジャッジングの勉強。いつものWanCupのジャッジングでは、造り手側の視点を持ちますが、今日は飲食店主催なので、飲み手側の視点が強く表れていました。同じスコア手法なのにこの違いは興味深かったです。

そしてロコビアの仕込見学。醸造長の鍵谷さん、下野社長まで、朝から晩までずっと相手して下さり、本当にホントに密度の濃い日でした。とても書き切れません。
ロコビア商品は500L仕込、一方で教室(一般の方が仕込体験)は20L。両方のノウハウをお持ちです。高円寺麦酒工房は100L、この間にあり双方の仕込方法を理解することで落とし所が明確になりました。

今日は妻の実家に軽トラを借り、床材の買い出しに。ここで一人用カウンター造りの思わぬ収穫もありました。まだ荷降ろししておらず写真など追って書きます。

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posted by 高円寺麦酒工房 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | お店づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする