2010年07月15日

店造り、スタート。

ここは以前、フォトスタジオとして使用されていたそうです。
なので窓もなく、仕切られていました。

▼数日前、試しに自分で開けた穴
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これから、飲食店&ビール工場への改造大作戦が、始まります。

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ここが熟成室になります

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ここが熟成室になります。
写真中央、間柱の奥部分です。

あとで、断熱材などで覆い、造り付けの巨大な冷蔵庫になるのです。

発酵の終了したビールが、ここに移されてきます。
特に下面発酵(ピルスナー/Pilsner、ボック/Bock など)は、低温熟成のため
この部屋に1ヶ月以上おかれます。

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2010年07月16日

一週間が過ぎました

大工さん2名体制+掃除係(私)で、今週の月曜から始まり、とりあえず最初の週が終わりました。

思いのほか重い廃材の山に、初日から体が悲鳴を上げていましたが、
だんだん慣れてくるものですね。

朝8時半から、夕方まで。
昼休みと、三時の一服。


体を動かすと、ぐっすり寝られます。
とても規則的な生活リズムです。

 * * *

一週間前に壁だった場所は、こうなりました▼

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手前は土間フロア、この高い部分は小上がりフロアです。
一番奥は厨房です。

厨房については一悶着あったのですが、それについては後日。

 * * *

ひとまず大工さんはお休みで、このあと
ガス屋、水道屋、電気屋が入ります。

それから先、壁を作ったり、カウンター、椅子テーブルなどは
お金がないので自作予定。

気が遠くなります。


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2010年07月19日

開業への想い

 いま地ビールが再び注目されはじめている。初春には朝日新聞、初夏には読売新聞とメディアにも取り上げられた。
 かつての地ビールは、観光資源的な側面が強く、設備も大きく、値段も高かった。そのため、地域の方が日常的に飲むものではなく、贈答用や、観光客のお土産、それに都市部への出荷が主な利用となっている。
 しかし、私がやろうとしているのは、「街の豆腐屋さんのようなビール」。手造りのビールを、毎日でも飲めるような手頃な値段で販売する。地域の人が自分用に気軽に飲めるビールだ。
 例えとして、豆腐屋さんで買う豆腐は、スーパーで買う豆腐と多くの点で異なるが、ビールも、それと同様なのだ。また出来立てのビールが美味しということは、大手メーカーの工場見学の人気ぶりからも分かる。しかし、遠くの工場へ行かなくとも、近所で常に出来立てのビールが飲めるとしたら、ビール好きとしてはこんなに嬉しいことはない。
 それよりも重要な事に、ビールには全世界で80のスタイルがあるのに、現在日本で大手メーカーが造っているのは、このうち1つ「ピルスナースタイル」にしか過ぎないということを、知っている人は殆ど居ない。キリンもアサヒもサントリーもサッポロもその点では同じなのである。この残りの79スタイルのうち、日本人に合いそうなスタイルも沢山ある。私の店では、常に数種類のスタイルを楽しめるようにし、ビールの多様性を知ってもらえる場所にしたい。
 米国では日本に先駆けビールのルネッサンスがおこり、全米で多種多様なビールが造られている。私のような個人店の形態は「BREWPUB」と呼ばれ、現在では1,000店を超えるほどの発展をしている。
 私は板橋で生まれ育ち、学生時代は中野に下宿、結婚して阿佐ヶ谷へ住み、現在は高円寺に移ってきた。慣れ親しんだこの界隈で、地に足の着いた商売をやりたい。
杉並区内で最も若者が多いこの地ならば、ビールの多様性、出来立てビールの美味しさ、手造りビールの楽しさを発信してゆける可能性が充分に秘められている。
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2010年07月22日

浅草・かっぱ橋にて

設備を購入するのはまだ先ですが、
水道と排水の位置を決定したいので、シンクの実物を見ようと浅草・かっぱ橋へ。
シンク扱店だけでも10軒くらいあります。
マルゼンなどのメーカー品扱店だけでなく、自社で製作している店も多い。

高円寺麦酒工房では、シンクを店内3ヶ所に設置します。

まずビールの仕込室。ここは1槽で良く、部屋も狭いし、シンクというよりは蛇口にホースつなぐ用途が中心なので、一番小さなもので良いかと。
W450*D450を一万円台で発見。

次に厨房。これが一番大事です。
厨房には製氷機や食洗機も欲しいけれど、我慢ガマン。食器は手洗いです。

設置スペースには余裕があるし、手洗い式に便利だと聞いていた3槽式を探したが、あまり扱いがない。店員さんによると、ほとんど買う人はいないそうです。

色々と議論した結果、幅の狭い2層式で済ませ、残ったスペースには水切棚を置いて、将来食洗機を買った時にはこれと入れ替える計画が良いという結論になりました。
W900*D600に決定。なお高さは800が業界標準のようです。

▼定価の半額以下のも!
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最後に、ビールカウンター用のシンク。
ここには天板にステンレス製シンクをハメ込む想定なので、パーツを買うようなイメージです。かっぱ橋では扱いがなく、ホームセンターで探すことにしました。

炎天下を一日中歩き回って、3リットルくらい水を飲みました。
できればビールを3L飲みたかった。


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2010年07月24日

ビール仕込室、熱湯ライン

水道工事が進んでいます。

先週、間仕切を壊そうとしたら、中から水道管が現れた。
どうも、お二階さんの水道らしい。

――お店が入る建物は、築40年の木造二階建、1F部分。2Fも賃貸で別の方が住んでいます。
ところが、どうも最初は一戸建だったものを後から分けたようで、そのためか2Fの設備が1F敷地内にも入り込んでいた模様。――

この水道管を移設するためには、2Fを断水する必要があります。

前日からお願いしておき、当日は何度もタイミングを伺いにピンポンし、ペットボトルの水を届けたり、かなり気を遣いました。

職人さんの仕事が早かったおかげで、1時間かからずに断水は終了できました。

▼移設完了。
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▼これは何だと思いますか??
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正解は、トイレの跡です。
厨房を拡張するため、トイレも移設しました。


* * *

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ここは、仕込室の床です。

白色ホース   =給湯
灰色ホース(細)=給水
灰色ホース(太)=排水

高性能湯沸器からの給湯をさらに電熱器へ通し、74℃まで上げたお湯を、ビールの仕込工程における「スパージング」に直接使用します。「マッシング」という工程でもこれを使用することで、マッシュタン(仕込釜)の熱源を不要にしました。

これら配管類は、このあとコンクリートを流し固めてしまうため、もう見えなくなってしまいます。職人さんはしかし、丁寧に管をパッキンでくるんだり、きれいに配列していました。

これからビール職人になろうとしている私には、とても、学ぶものがありました。

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2010年07月27日

天井材と床材のショールームへ

店舗には、お二階さんが住んでいるので、防音対策をしないといけません。

防音とは、遮音(音を遮る)と、吸音(音を吸収する)の組み合わせで構成されます。

今日は天井の吸音材を探しに、秋葉原のDAIKEN社ショールームへ。

▼天井材の見本
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よく会議室や教室で見慣れた、アレですね。
しかし、何とも味気ない、、。

考え直すことにし、ついでに溜池のサンゲツ社ショールームへ。

▼洒落たタイルカーペットやカーテンが所狭しと。
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まぁ、手造りビールの店には縁がなさそうでした。
床材も、引き続き探すことにしました。

一見、収穫が無かったようですが、そんなことはなく、
まずそのジャンルの主だったものを知り、理解してから初めて、
自分のアレンジが出来るようになります。

何もないところから考えるより、早く答えにたどり着けるのだと思います。

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2010年07月29日

手元大工の日々

今週は、再び大工さんが入っています。

大工さん兄弟+手元大工の合計3名。

手元大工とは私の事ですが、ありていに言えば、雑用と掃除係です。

▼廃材の山
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これを、砕くなどして小さくしてから、ガラ袋と呼ばれる30L相当のPP織り袋に、ひたすら突っ込みます。

・・・疲れた。


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こうして、天井がすべて落ちました。
このあと防音処理を施し、再び天井を張ってゆきます。

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2010年07月31日

天井防音

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天井の下地が出来てゆきます。
写真の黒い物が遮音シート、その下が石膏ボードです。

先述の通り、防音とは吸音と遮音の組み合わせで成り立ちます。

吸音には、やわらかくて一様でない素材を使用し、人の声などを吸収します。
さもないと(例えば板などでは)、音が反響してしまうのです。

遮音には、重量物を使用し、低音域を遮ります。
さもないと、ドアを閉める「バタン」という音などが伝わってしまうのです。

遮音シートには鉛が織り込まれており、とても思い。


(構造図解)

  ▲2階▲
  床  板
━━━━━━━━
 ロックウール =吸音材
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  遮音シート  =遮音材
━━━━━━━━
  石膏ボード  =防炎材
━━━━━━━━
 仕上材(選定中)=吸音材
  ▼1階▼


完成すれば、かなりの防音効果が発揮できます。

はやく仕上材を決めないと・・・

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2010年08月06日

お店の入口です

開口部が開口しました。

もともとは、カメラマンである大家さんのフォトスタジオだった物件です。

▼余分な日光を遮断するために、窓の無い建物でした。
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そこに、

ジャーン!!

▼開口部
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右の引戸は、お店の入口です。

左の塀の上には、大きな出窓が設置されました。

店内は明るく開放感もあり、かなり快適になるはずです。
しかしこのままだと住居のベランダみたいなので、店舗の入口らしく仕上げる必要がありますね。

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posted by 高円寺麦酒工房 at 00:49| Comment(0) | TrackBack(0) | お店づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする